お食い初め

お食い初めの歴史は古く、平安時代から行なわれていたそうです。「お食い初め（おくいぞめ）」以外のよび名では初めて箸を使うので「箸揃え」「箸祝い」とも言われ、赤ちゃんが生まれてから生後百日前後に行いますので「百日（ももか）の祝い」「百日膳」とも呼ばれます。

子供が一生食べ物に困らない事を祈る儀式です。男の子用は子孫繁栄を祝い朱塗り、女の子用は黒塗りとされています。

鯛塩焼きハマグリ吸物お赤飯お漬物煮物（海老）小石

・鯛塩焼き・・・・・古くから「めでたい」の語呂合わせから。
・歯固めの小石・・・丈夫な歯が生えるようにとの願いが込められています。
・お赤飯・・・・・・日本のお祝いの儀式には欠かせません。香の物・幸の物。
・ハマグリ吸物・・・良い伴侶に恵まれるための願掛けです。

お客様の声

先日、安産祈願で全国的にも有名な宇美八幡宮でお宮参りを行った後、お食い初めのお祝いでしめ寿司さんを利用しました。

お食い初めに必要な豪華なお料理をすべて用意していただける点と、お座敷の個室があり、赤ちゃんや小さな子ども連れでも安心して過ごせる点が魅力です。

赤ちゃんや小さな子どもがいても温かく迎えてくださる雰囲気があり、家族みんなでゆったりとお祝いの時間を過ごすことができました。宇美八幡宮から車ですぐの距離にあり、大人数でも利用できる広さと駐車場があるのもとても助かりました。

お料理もどれも素晴らしく、お食い初めに欠かせない鯛をはじめ、立派なお膳に盛り付けられたお料理の数々に感動しました。その一つひとつの料理に込められた意味を丁寧にご案内いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

また、大人向けのコース料理も、各地から仕入れられた素敵な器に季節の食材をふんだんに使ったもので、味だけでなく目でも楽しむことができました。特に季節ものの土瓶蒸しは香りもよく、お祝いの席をさらに華やかにしてくれました。

家族にとって大切な節目の日を、しめ寿司さんのおかげで心温まる時間として過ごすことができました。本当にありがとうございました。